自作の童話

またもやあまりにも書いていないので、逆流しています。
かといって、書くこともさほどないので、
昔むかしのお話を(笑)

高校生の頃、選択で国語を取っていまして、
その最後の課題が、原稿用紙15枚で何かを書く、といってものでした。
作文でも、自叙伝でも、童話でもなんでもいいってことだったので、
一番自分の内面を書かなくてもすむってことで、童話にしました。
詳しい内容はうっすらとしか覚えていませんが、タイトルは、
『5つの玉』
図書館で、古い本をみつけた少年が、その本の世界に入り込んでしまい、
冒険に出る。
と、いうベタベタな設定で、
要するに、5つの玉それぞれに、教訓が含まれてまして、
友情の玉、勇気の玉、愛の玉……とかとか。
それを全て集めることで、現実の世界に帰ることができ、少年は一回り成長している、と。
まあなんとベッタベタ。
でもそう、なんとなくものすごく薄味のブレイブストーリーって感じです。
すごいね、わたし!